7/23㈯より飲食スペースを再びお休みします
6月末から広場の開放時間を9:00~15:00に戻して、飲食スペースも再開していましたが、コロナの感染状況が悪化したため、飲食スペースのみ再びお休みさせていただくことにしました。しばらくご不便をおかけいたしますが、広場で安心して遊んでいただけるよう、また感染を起こして遊び場を開放できなくならないよう、みなさんで理解していただき、ご協力いただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします♪
6/28(火)から、ひろばの利用時間を延長、飲食スペースも再開します♪
長引くコロナ禍にしびれを切らした人々で街はにぎわっています。ワクチン接種が進み感染リスクや重症化リスクは明らかに弱まってきているようです。また、このまま息苦しい生活を続ける方がこころや身体に良くないとの判断もありますので、ぽけっとでも開館状況を以下のように見直すことにしました。感染対策は取りながら気をつけて過ごしていただくのは、これまで通りご協力よろしくお願いします。
<ひろば>
◆ これまで9:00~13:00だった開放時間を9:00~15:00に戻します
◆ 飲食スペースを開放し飲食可とします(一度のご利用は3家族まで)
<2F多目的室>
◆ 利用時間2時間までを感染対策をとって時間制限なしにします
◆ 定員も10名から増やし、定員20名内で応相談になります
<一時預かり><ファミリー・サポート・センター>は変更なく感染対策を取りながら運営します
理想の母親って何? ~どうかお母さんを追い詰めないで~
「自信をなくしてしまいました。母親ってどうしたらいいの?と思ってしまう」
最近、周囲の人たちから「お母さんがもっとしっかりして」という主旨のことばかり言われる・・・と、広場でポロリと出たお母さんのひと言。自我が芽生えて「やりたい」を主張してくるわが子と「おりこうさん」な子ども像を求めてくる世間との板挟みになって、途方に暮れてしまった様子。ご近所さんからは「泣き声がうるさい」と言われ、親や親戚からは「子どもをちゃんとしつけなさい」と言われ・・・
幼児期のお子さんの心は、お母さんにたくさん受けとめられて育まれます。「おっぱい」「だっこ」「あそんで」「ねむい」など、たくさんたくさん受けとめられて、受けとめられる度に自分の存在がたいせつだと実感して、「ありのまま」の自分を愛する根拠のない自信を獲得します。その自信は自己肯定感とも言われ、試練を乗り越える「折れない心」です。そして、人を信じられるようになる「基本的信頼」をもつ心です。
自分を信じられず、他人を信じられないと、幼稚園や学校など集団の生活が難しくなって、トラブルが増えたり、家にひきこもることにもつながります。「受けとめる子育て」が浸透してきている昨今でも、充分に受け止められる前に過干渉なしつけをされて、不安定になっているお子さんがまだまだ多く見られます。早くから完成形を求める世間の目が、お母さんたちを追い詰めているのかもしれません。とてもたいせつな時期の子育てを担うお母さんたちが、悩んで追い詰められている、それでいいのでしょうか?
「ぎゃーっ」と激しくお子さんが泣いているのは、しつけをされていないからではありません。自分のことがわかってもらえないから泣いているのです。それを叱って止めさせようとしても逆効果になるだけです。走り回って落ち着きをなくしているのも、どうしていいかわからないで逃げ回っているのかもしれません。遊びに集中していれば、むしろ騒いだり動き回ったりはしないのだから・・・
自我が芽生えたばかりのお子さんは欲求を言葉で伝えることができません。だから、泣いて訴えて当然です。それを理解して受けとめることは至難の業、お母さんはそれと格闘しているのです。「お母さんはがんばっている」だからこれ以上がんばる必要はない。むしろ、「お子さんと遊んでいるから、少し休んでね」とねぎらい、肩の力を抜いてもらいたい。はたから見て理想の母に見えるのは、ほんとうにお子さんが健やかに育まれる環境なのか、たいせつなことは何か、もう一度考え直して、どうかお母さんを周りから包み込むように見守って応援してあげてください!!
センター長 うえの ゆうこ
ぽけっと相談ダイヤル: 046-876-5788
オミクロン蔓延にともなう感染対策のお願い
葉山町では新型コロナウイルスの感染が拡大しています。町内の小学校や保育園・幼稚園では、学校閉鎖・学級閉鎖・休園になっています。お子さんが通われている学校や園で感染者が出て自宅待機となっている場合は、学校閉鎖や学級閉鎖が解かれ、お子さんが濃厚接触者でないことが確定するまでは、念の為ご本人・ご家族の一時預かりや広場のご利用は控えていただきますようお願いします。オミクロン株は感染性、伝播性が高いため、感染予防対策のとりにくい乳児、幼児たちを守るために、ご協力をお願いいたします。※「ぽけっと」は開所しています。保育を必要とする場合はご相談ください。また子育て相談・ファミサポ事業は行っていますので、まずはお電話ください。
<来館時の健康観察の徹底について>
・検温、健康状態の把握を確実にお願いします。体調が優れない場合には、来所を控えていただきますようお願いいたします。
・同居のご家族の健康状態の把握もお願いします。家庭内感染からセンターでのクラスター発生が懸念されるため、同居のご家族の中に発熱等の風邪症状の方がいる場合は、来所を控えていただきますようお願いいたします。また、ご心配がある場合はお電話でご相談ください。
・少しでも体調に異変を感じた場合は、外出を控えていただき、早めに医療機関に相談してください。
・不安な場合は、県が行う薬局での無料の抗原定性検査やお手持ちの簡易検査キットを融通していただき、検査してください。
<お子さんやご家族の方が、以下のような場合は「ぽけっと」に必ずご連絡ください>
・保健所から連絡を受けてPCR検査または抗原定量検査を受ける場合(受けることが決まった時点でご連絡ください)
・濃厚接触者となった場合
・新型コロナウイルス感染症の感染が確認された場合
※改めてマスクの着用、手洗いの徹底、人との距離をとる、密を避ける、換気を行うなどの感染予防の徹底にご協力をお願いします。
ぽけっと代表番号:046-876-4152
ぽけっと相談ダイヤル: 046-876-5788
ファミリー・サポート・センター: 046-876-4119
あけましておめでとうございます♪
2022年もご利用をお待ちしております。どうぞよろしくお願いいたします。
昨日は新年早々の大雪で、みなさん混乱されたのではないでしょうか? それでも、大人が帰りの道路事情などを心配している傍らで、お子さんたちは雪におおはしゃぎ!!子どものピュアな目線に元気をもらうことは多いですね。コロナの影響がまだまだ心配される状況ではありますが、お互い健康に過ごせるようにもう少し頑張りましょう!